トヨタ新型プリウス新車値引き交渉術

新型プリウスの値引きに関する専門のブログ。燃費、価格、ハイブリッド競合車の比較等

【新型プリウス値引きレポート】最安値でプリウスを購入するコツは?

今や日本を代表する車種の一つと言えるトヨタのプリウス。

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発売当初より燃費向上のために時間や技術を大いに駆使して作られたハイブリッド車。

新型が発売となれば、購入希望者は非常にたくさんおり、今でも納車まで時間が少しかかってしまいます。

そんな新型プリウスを新車で購入する際に如何に安く購入するかという所が、本ブログの最大の焦点となっており、ご覧いただいた訪問者の方には是非参考にして頂きたい部分となります。

今回はその焦点である「プリウスの値引き」が購入する人によってだいぶ金額が変わるという所をお伝えしたいと思います。

プリウス値引きでどれくらい価格差が出てしまうのか?どうしたら安く購入できるのか?

新型プリウスの車両本体価格は安くても250万円程で、グレードを上げていけば300万円をオーバーします。

そんなに安い買い物では無い事は皆さんもご承知頂いている通りで、この金額を如何に抑えられるかという所は知りたい部分ではないでしょうか?

ということで、実際にプリウスを購入する事に決めた友人と値引き交渉をしてきましたので、そちらの内容を詳しくお伝えしていきます。

新型プリウス購入!妥協せずにどれ値引きしてもらえる?

先ずは今回新型プリウスを購入する友人のスペックですが。

・年齢32歳

・男性

・未婚

・趣味はゴルフ

・年収は恐らく400万円前後(教えてもらえませんでした)

・経理の仕事をしている会社員

正直仕事で外に出ている訳ではなく、値引きの交渉については自身無しとのこと。

でも、やはりどうせ購入するのであれば出来る限り安く抑えたいという希望はもっておりますので、私も同行し交渉に参加させて頂く事になりました。

(値引き交渉が成功?した場合彼のおごりで沢山飲ませて頂く約束もしました。)

新型プリウス値引き交渉初日

一先ずディーラーに足を運ばなければ話にはならないということで、ディーラーに行ってみました。

プリウスはどの店舗にもあるので、一番近くのトヨペットへ行き話をするという事になりました。

今回担当して下さったのは割と年齢の近い営業マンの方で、話しも合いそうな方でした。

新型プリウスを試乗

早速プリウスを試乗させて頂くことにしました。

今回の新型プリウスは、トヨタを代表するセダン「クラウン」に走りが近いということで、走行性能にも注目です。

燃費に関しては国内でもトップレベルの良さであるということは皆さんもご存じの事ですので、私共もあまり燃費に関して触れる事もありませんでした。

電気で動く特有の走り出しはガソリン車とは違いかなり静かです。

エンジンをつけた時も、エンジンが動いているのか、アクセルを踏めば走り出すのかという心配すら起きる程の静けさ。

実際道路を走らせてみると、今乗っているコンパクトカー(ガソリンエンジン車です)とはまるで違う走りを体感出来たと友人は言っておりました。

プリウスの試乗レビューはかなり多くの方がされているので、敢えてここで細かい事を記載するのは割愛させて頂きますが、燃費もさることながら走りも十分に満足出来る車であるということは確かなようです。

ただ、ガソリン車特有のエンジン音が無く車を走らせるという意味では物足りなさを感じる方も中には居るかもしれません。

プリウスの初日の商談内容

試乗を終わらせてから一先ず席に案内され、見積りを出してもらいました。

まだグレードについては細かく決めておりませんでしたが、「Sツーリングセレクション」と「Aツーリングセレクション」の2つを見積りしてもらいました。

一先ず載っているのは通常の車両本体価格と下取り価格です。

下取り価格は、今回友人の乗っているコンパクトカーを出しましたが、走行距離も間もなく10万キロで7年目の車ということもあり10万円の下取りが限界である事を告げられました。

一応友人はそこの部分を納得し、値引きについて交渉を開始しました。

Sツーリングセレクションは車両本体価格262万8327円となっており、ここから10万円の下取り価格。

Aツーリングセレクションは車両本体価格292万6800円となっており、ここから10万円の下取り価格が表記されております。

その他に色々合せると+30万円程が乗っかってきます。

この価格からの値引きは10万円というお話を頂き、その日はとりあえず引き返しました。

プリウスの値引き価格の相場を調べてみる

帰宅後10万円はもう少し行ける気がするという話しになりネットでどれ位の金額の値引きが相場なのかを調べてみました。

出てきたのはおおよそ15万円~30万円という金額でした。

現状よりも5万円~20万円は値引きを頑張れそうだったので、20万円を目標とする事に。

プリウスはまだまだ購入したいという方が多いので、そこまで大きな値引きは期待出来ないであろう事は承知の上でしたが、新車の値引き相場を見る限りは予想以上に引き出しにくい状況であることが伺えました。

プリウス値引き交渉2日目

ただ闇雲に値引きの交渉をするのは無意味と思い「じらし作戦」か「競合車種」のどちらかの作戦を実行する事にしましたが、友人としては早く買い替えたい意向があるということで競合車種の見積りを出す事にしました。

実は現プリウスの競合車というのはあまり存在せず、また出したとしてもあまり値引きに影響が無いという情報をつかんでありました。

ホンダのグレイス辺りは近いかもしれませんが、無意味であれば競合車として持っていく必要もありません。

そこで、ネットでプリウスの見積りを出す事にしました。

プリウスにはプリウスというのが今では一番理に叶った方法のようです。

ネットで出したプリウスの値引き金額は18万円だったので、これよりも安く購入する事が出来るかという形で商談を進めました。

結果22万円の値引きを引き出せたので、今回のプリウスの値引き目標額に達した為商談は成功です。

以外と難なくスムーズな商談になり私はビール飲み放題をGET出来ましたが、これではなんだか気が引けたので「下取り価格も引き上げよう」という話しになりました。

現在乗っているコンパクトカーの下取りは10万円でしたが、恐らくこれはディーラーにマージンを取られているハズです。

結局下取りした車は、オークションや買取専門店に出されるので、マージン分も値引きに上乗せしたいというのがこちらの思惑です。

目標の値引き金額は出せたので、契約は書類等を揃えて後日というお話になりその日は帰宅しました。

下取り価格を引き上げる

車の購入は非常に大きなお金が動きますので、細かい部分での交渉により最も安く購入出来ます。

今回はプリウスの値引き金額は、購入する本人も納得しておりますが、下取価格もきっちり出来る限り引き上げて貰えるような手段をとる事にしました。

やり方は簡単で「ネットで買取金額の見積りを出す」です。

基本的には新車値引きと同様の事を下取りでも行う。

もしくは愛車を下取りよりも高額で買い取って貰う事で実現します。

早速ネットで買取金額を見てみると19万円という金額の見積りが出ました。

インターネットの見積りは非常に便利で、内容の入力だけで簡単に画面に買取相場が出てくるという仕組みになっております。

少しでも車の購入資金を浮かせたいという方には是非試して頂きたい内容です。

ディーラーへ買取の見積りを持って交渉

後日再度ディーラーにアポを取って買取金額の見積りを持っていきました。

下取り価格10万円の見積りに対して、買取価格19万円の差額9万円がどうにか下取りに上乗せ出来ないかという交渉になります。

これに関してはディーラーの営業マンの方も少し戸惑っておりましたが、結局「上に相談してみます」という事になり承認をしてもらえました。

今回の値引き交渉は新車値引き22万円+下取り価格19万円で41万円の値引きで契約となりました。

交渉をしなければ下取りも新車値引きも半分位の金額だったので、おおよそ倍位の違いが出てしまう所でした。

同じ車でもしっかり商談をした方と、営業マンの方の言いなりになった方ではまるで違う金額になる事は明らかです。

今回は交渉するのが苦手な友人に交渉慣れした(私も別の業界ではありますが喋る事が仕事の営業マンです)私が付いていた事で短期間でしっかりと値引き交渉が出来たのではないかと思います。

営業の方との相性みたいなものもあるかもしれませんが、これから新車の購入を検討されている方は時間がかかっても損の無いよう商談をして頂きたいと思います。

特に下取りに関しては乗っている車によっては数十万円の差が出る事も稀にあるようなので、出来ればネット上で相場の確認をする事をお勧めいたします。

 

 一番簡単にネット査定出来るサイトの公式ホームページはこちらになります。

記入する内容も非常に簡単なので本当に32秒あれば出来てしまいます。

是非試してみてください。