新型プリウスのグレード選び!各種グレードの詳細と比較でお得が分かる
プリウスだけに限らず、車選びというのは車種が決まって終わりという訳ではありません。
グレードの選択は非常に大事です。
私はグレード選びで一度経験したことがあるので、皆さんには失敗してもらいたくないと思います。
というのも、低いグレードの車を買った事で満足度が非常に低かったというもの。
乗り始めた頃は気に入っていたのですが、友人の乗っている同一の車種は最上位グレードだったのです。
その差たるや、もはや違う車なのではないかと思うほどでした。
それ以来新しい車が欲しくて仕方なくなってしまったという残念な経験をもっております。
車種が決まった後は、必ずしっかりとグレードの選択が必要です。
新型プリウスも例外ではなく、選択するグレードで長く乗っていたい車なのか、早く手放したくなる車なのかというのがだいぶ変わります。
ということで、今回は新型プリウスを購入する際に絶対後悔しない為のグレードに関する基礎知識をこちらでご紹介させて頂きたいと思います。
これからプリウスを購入しようか悩んでいる方には、試乗前に知っておいていただきたい知識となりますので是非除いていって下さい。
新型プリウスのグレード詳細と比較!どれがよさそうでしょう?
ということで、まずはどんなグレードが存在するのかという所を価格が高い順番に見ていこうと思います。
・Aプレミアム「ツーリングセレクション」
・Aプレミアム
・A「ツーリングセレクション」
・A
・S「ツーリングセレクション」
・S
・E
全部で7種類のグレードが存在しております。
よく見て頂くと「ツーリングセレクション」というのが、各グレードで用意されております。
名前の響きから「スポーツタイプなのかな??」という部分を掴んで頂けるのではないかと思いますが、詳しく見てみましょう。
新型プリウスのツーリングセレクションとは?
各グレード毎に用意されたツーリングセレクションとツーリングセレクションでないプリウスの主な違いは見た目で言うと
「タイヤのサイズ、専用のデザイン」
「専用リアバンパー」
がついているというところになります。
また内装についても
「快適温熱シート」
が装備されており
「TOYOTA SAFETY SENSE P」
という安全面に長けたシステムが備わっております。
通常のプリウスのタイヤのサイズは各グレード共に15インチとなっておりますが、ツーリングセレクションに関しては17インチとなっております。
また、デザインもそこら辺で購入できるアルミホイルとは少し違うので「あのプリウスはツーリングセレクションだ!」というのが知っている人には分かる大きな違いとなります。
また、リアバンパーも専用のデザインが採用されており、見た目も非常にスポーティな仕上がりとなっております。
「快適温熱シート」や「TOYOTA SAFETY SENSE P」に関しては最上位グレードのAプレミアム以外は標準で装備されておりませんので、Aプレミアム以外でこのオプションが欲しいという方は間違いなくAプレミアムツーリングセレクションを選択するべきでしょう。
*後付けよりも安価にあがります!
新型プリウスを燃費だけで選ぶなら・・・
さて、プリウスと言えばどうしても燃費が良い車という印象が大きいのではないかと思います。
中には見た目や中の装備云々ではなく「プリウスは燃費だ!」という方もいらっしゃるかと思います。
新型プリウスの燃費を最大限に発揮するのは最上位ランクのAプレミアム等ではなく、一番最低ランクの「E」というグレードになります。
このグレードのプリウスであれば、カタログ値のリッター40.8kmというプリウス至上もっともよく走るハイブリッドプリウスのオーナーになれます。
新型プリウスを思う存分楽しみたい!そしてリセールも考えたい
燃費を気にしつつ、それでも走りも、見た目もという方にはもはやAプレミアムツーリングセレクションが一番合っているでしょう。
今回の新型プリウスの中でも最上位ランクにあり、金額も一番高額となります。
しかし。
こういったグレードはただ高いだけではありません。
基本的にグレードは高い方が、売る時に値段が付きやすいものです。
もしかすると、売却する際には「E」というグレードよりもAプレミアムの方がニーズがあればリセールを考慮すると「E」よりも安い買い物だったという結果になる可能性が充分にありえます。
特にトヨタ車に関しては、他社と比較してリセールが良いので車の買い替えはしやすいはずです。
中身も、燃費も、価格も満足出来るのは基本的に最上位ランクのAプレミアムもしくはAプレミアム「ツーリングセレクション」であることは間違いないでしょう。
新型プリウスの詳細をまとめてみると
今回の比較で大体のグレードとツーリングセレクションが何かという部分がお分かり頂けたのではないかと思います。
また、私の経験から車は最上位グレードが最終的に得をするという事がお伝えできたのが何よりと思っております。
では次回をご期待ください!
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